学生時代の部活で

■足首の捻挫・骨折
高校時代バスケット部の試合で足首をひねって捻挫かと思って整形外科で診てもらったら骨折だった

■膝の靱帯損傷
サッカーの試合で膝の前十字靱帯を断裂した
 
■腰椎の損傷
中学の陸上部で走り高跳びをやっていた頃から腰痛があり高校生になっても腰痛がなかなか治らないので病院に行ったら腰椎分離症だった
  
■肩関節の脱臼
野球でダイビングキャッチを試みた際、肩関節を脱臼

などなど、いろいろな怪我をされた方が来院されます

怪我をすると回復するまでの期間、痛みや違和感のあるところをかばってしまうため知らず知らずのうちに動作時の身体のバランスが変化します

その結果、足首の捻挫が首の痛みの原因になってしまったり膝の怪我が股関節や腰の不調の原因になることもあります

そしてこのような過去の怪我が原因の症状の改善は難しいと決めつけてしまっている方が意外と多いです

【改善の余地はあるのか?】

身体のバランスを考えた場合、一般に小学生よりも社会人の方がかなり良くないのが普通です

成長期の小学生は充分な運動・食事・睡眠を得て、おおむね規則正しい生活を送っているといえます

一方、社会人になると長時間のデスクワークなど、いわゆる悪い生活習慣の蓄積で背骨の関節も固くなり徐々に身体のバランスが乱れてきます

要するにスポーツなどによる怪我をしなくても身体のバランスは乱れてくるという話です

ここで乱れてしまった身体のバランスは身体の各箇所に不調を起こそうとします

このような状態に至ってしまった際、かつての良かった頃に戻るためのポイントは固くなった背骨の関節、そしてその周辺の筋肉の修正です(不規則な生活、精神的ストレスの修復も大事です)

固くなった関節をもう少し動くように調整を重ね、その周辺の固い筋肉を調整していくことで徐々に身体は正常な状態に近づいて行きます

【本来あるべき正常な状態】

ここで言う”本来あるべき正常な状態”とは『神経の伝達が正常に行われている状態」を意味します

具体的に言うと、『背骨から出ている神経(自律神経)が手足や内臓などに正しく伝達しているか』ということです

背骨の関節が固くなると関節から出ている神経の伝達が低下し、疲労回復やホルモンの働きなどに対しても良くない影響があらわれてきます

その結果、血液や体液の循環が低下し痛み・違和感・シビレだけでなく身体の不調の回復を遅らせる原因にもなります

過去のスポーツ障害に良くない生活習慣が加わり首痛・腰痛・股関節痛などで来院される方が結構多いのですがまずは神経の伝達を正常な状態に戻すことが最優先に行われるべきです

健康を維持するための最重要課題として当院の施術は

『神経の伝達を正常な状態に近づけるために動きが固くなっている関節を調整する』

ここに注力しています

【当院で行う施術の目的】

当院の施術の概略は以下のとおりです

■動きが固くなり神経の伝達が低下している関節の調整

■関節・筋肉の固さを取り除くための鍼
※鍼を刺入した状態でストレッチを行います
※強い痛みが生じないように行います

■筋肉に柔軟性を取り戻し、関節の可動域拡張を目的とした筋膜リリース

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スポーツで辛い怪我をされた方、またそれ以来首・背中・腰・股関節などに不調を感じ続けている方、
良かった頃に戻ることを諦めていませんか?

カイロプラクティックや鍼など、良かった頃の状態に戻る方法はありますのでどうか諦めないでください

まずはお電話でご相談ください

優和治療院 院長 鈴木良幸