3月以降テレワークが徐々に増え、緊急事態宣言が解除された現在でもテレワークを継続している人はいます

またテレワークは全くしていないという方もいます

いずれにしても肉体的・精神的ストレスはかなりあるのではないでしょうか

当院に昨年から週に1回来院されている方についてお話しします

【 テレワークはしていない 】

こちらの方は緊急事態宣言が出される前から現在に至るまで勤務形態は通常出社で、テレワークはしていません

部署によって出社とテレワークの割合がかなり異なるそうです

【 カラダが固まる 】

仕事は一日中パソコン業務ということですが、3月以降来客および社員との打合せが減り、仕事中に席を離れることがかなり減ったということです

お昼休みやトイレなどで席を離れる以外は、ほぼパソコン作業をやりっ放しということなので「とにかく疲れる」「カラダが固まる」と言われてました

【 四十肩のように肩が痛い 】

眼精疲労、首肩のコリ、腰の痛みなど長時間のパソコン業務は誰でも疲れると思います

こちらの方の場合は両腕の最も上(外側の三角筋)がかなり固まって凝っているようです

「両手でキーボードを打つ、マウスを動かす」これらの作業を行う場合、腕の付け根から肩にかけて付着している「三角筋」という筋肉が働きます

このようなことから日常生活で一番不都合を感じる場面はワイシャツの脱ぎ着で、当初「四十肩では?」と思われていたそうです

ゆったりとした上着ならまだいいのですが、ワイシャツのようにカラダにフィットしたサイズのものに腕をとおすとき、三角筋は強く収縮しますので辛いと思います

【 まずは全身それから局所 】

こちら方は継続的に来院されており全体にいい状態が維持できていましたが、自粛生活という新たな生活スタイルによって身体のバランスが乱れ、精神的にも大きなストレスが加わった結果、今回お話ししている状態になったのだと思われます

[ 検査 ]

■姿勢
■骨格
■関節の動き
■歩き方
■筋肉
■筋力
■痛みが出る動作の確認

これらの検査をおこなったところ、首・方・腕のの筋肉が以前よりも固くなっていることが確認できました

[ 施術 ]

■動きの固い関節の調整
■腕・首・肩・背中・腰・膝・足首への鍼
■首・肩・腕に鍼をおこなった状態での首・腕のストレッチ

【 日常生活での留意点 】

■朝起きたとき、夜寝る前、おもに首・肩・背中・腰をリラックスさせながらストレッチする

注意点としては「脱力してストレッチ」です

自分の身体の重さだけを利用した脱力ストレッチが効果をより高めてくれます

■仕事中、30分に1回は身体を動かす

具体的には首・肩・背中・腰など、パソコン作業と真逆の姿勢を意識しながら1分だけ身体を動かします

これを30分に1回おこなうことで身体が固まってしまうことを防ぎます

継続的にやり続けることで辛い状態から抜け出せます

■睡眠と食事と入浴

睡眠について、できる限り24時になる前には就寝する

食事について、偏食を避け不足気味のタンパク質を摂取する

入浴について、シャワーだけで済ますことなく少しぬるいお湯に10分ほど浸かる

【 今後の施術計画 】

今後は全身の関節調整、柔軟性の低下している筋肉の調整、痛みを感じる動作を軽減させるための関節・筋肉の調整

これらを実施していく予定です

今回ご紹介したお話しは、3月以降の自粛生活の影響をかなり受けているものです

同じようなことでお困りの方は、お気軽にご相談ください

 

優和治療院 院長 鈴木良幸